副業ブログの広告収入は稼げない?”三方よし”で不安解消の理由!

こんにちは。
ikemaruです。

 

 

今回は、副業ブログの収入源である、
「広告収入」に関して説明をしたいと思います。

 

広告収入

・広告クリックによる収入
・アフィリエイト(成果報酬)収入

の大きく二つに分けることができます。

 

 

今回は、広告収入におけるブロガーの不安を、
くわしく解説したいと思います。

副業ブログの広告収入で稼ぐ仕組みは?

なぜ、個人がブログで稼ぐことができるのか?
まず下の図で、ブログと広告収入の仕組みを確認しましょう。

 

 

登場人物は次の3名です。

1:読者
2:広告会社(広告主である企業をまとめているグーグルなど)
3:ブロガー(ブログ運営者)

 

 

三者は「ブログ」を媒介することによって、ブロガーは広告収入を得られる仕組みとなっています。
ブロガーは自分のブログの中で、クリック広告とアフィリエイト(成果報酬)の併用することも可能です。

 

しかし、巷では「個人ブログはもう稼げない」と言う声を耳にすることもあります。
心配です、、。

 

本当なのでしょうか。

 

副業ブログの広告収入で”稼げない”は本当か?

 

個人ブログはもう稼げない理由として言われているのが、

・アフィリエイトを行う企業ブログが増えた
・個人ブログ間の競争が激しくなった

グーグル検索上位に表示されることが難しくなったので”稼げない”ということのようです。

 

 

しかし、現実には稼いでいるブログはあります。
(私の個人ブログも、まあまあそれなりに、、苦笑)

 

なぜ「稼げなくなった」という声が出てくるのか?

 


可能性として考えられるのが、
かつて稼いでいた時と、 稼げなくなった今も「 同じやり方」をしているから?
ではないでしょうか?

 

つまり、思考停止で作業しているってこと?
ちょっとキツイ言い方かもしれません。。

 

 

「企業ブログが増えたから稼げなくなった」が本当であれば、
企業が運営しているブログで、
”世間の検索需要を全て網羅している”ことになります。

 

しかし、
現実的にそれはありえません。

 

読者の「知りたい」という欲求は際限が無く
その全てに応えている企業ブログが十分にあるとは言い切れないでしょう。

 

 

企業ブログでは気づかれない”検索需要”、
例えばインフルエンサーやインスタグラマーに関するような”検索需要”や、
企業ブログが忖度するような、ユーザー目線の口コミや体験談を求める”検索需要”は、
毎日のように生まれています。

 

 

世の中の大きな流れを無視ししたまま、
思考停止状態でブログ運営をしてしまうと、
「広告収入では稼げない」という現象に陥ってしまうのではないか
と思います。

 

 

これは何をするにしても、
言えることかもしれません。

 

副業ブロガーが”三方よし”で稼ぎ続ける理由を解説

さて、副業ブロガーが広告収入で稼ぎ続けるために、
もう一度図を確認しながら見ていきたいと思います。

 

・読者は知りたい情報を Google 検索を使って調べる。
(⇒数10年以上の時間軸で、当面無くなることは無い)

 

・広告主は自分の会社の商品やサービスを PR をしたい。
(⇒将来的に見ても、ほぼ無くなることは無い)

 

そこを繋ぐのがブロガーの役割です。

 

企業ブログでは、
読者の知りたい受け皿になっていないことを、
戦略的に狙って書くのが副業ブロガーの役割だと
認識すると良いと思います。

 

 

 

昔から”三方よし”(売り手よし買い手よし世間よし)
近江商人が持つ商売理念が有名です。

 

 

ブロガーも
「読者よし 広告主よし 世の中よし」
を意識し
ブログ運営する限り、
広告収入が途絶えることはないでしょう。

 

さらにブログと広告収入の仕組みは、
ブロガーが検索需要を捉えることが上手になればなるほど、
広告単価も上がっていく
ことを
知っておいて欲しいです。

 

広告収入の仕組みを理解しておくと、
強い副業ブロガーになると思いますよ。

副業ブログの広告収入は不安?”三方よし”で稼ぎ続ける理由解説まとめ

今回は、副業ブロガーが広告収入で稼ぐ「不安」について解説をしました。

 

1か月や2か月の短期な視点で、
広告収入で稼げなくなったということはあるかもしれません。

 

しかし、
もっと長い期間で広告収入を増やすことを考えた場合、
今やっていることを、そのまま数年先も続けているということを
想像しない方がベターでしょう。

 

 

世間の流れや、変化に対応した考えを持つこと
その中で自分の副業ブログが
三方よしの関係性を保っているか?
という視点で運営される限り、
広告収入が途絶えることはないのですね。