【体験談】副業両立できない理由4つ!稼ぐためにやるべきことと辞めること!

会社の給料が増えないため、副業に興味を持つ人が増えています。

私も同じ理由で、副業を始めたうちの一人です。

 

同時に、『本業と副業の両立は難しい』と感じている方も多くいます。

ここでは、私の経験をもとに、会社員の本業と副業の両立ができない理由や、その悩みについて解決していきます。

 

副業を両立できない理由4つ

 

会社の給料が増えないため、副業に興味を持つ人が増えています。

しかし、忙しい本業との兼ね合いから、副業を両立できない人は多くいます。

 

 

本業と副業の両立ができない理由としては、次の4つが挙げられます。

 

1:忙しくて時間が無い
2:本業に支障が出る
3:儲からない
4:継続できない

 

順番に見ていきましょう。

1:忙しくて時間が無い

 

副業の両立ができない一つ目の理由として、『時間不足』が挙げられます。

平日にフルタイムで働く会社員の場合、朝8時から夜20時前後まで、およそ12時間は、会社の業務に拘束されます。

そのため、副業できる時間は、出社前の早朝の時間帯か、帰宅後の夜遅い時間帯に限られることになります。

 

週末であれば、自由に時間は使えるものの、子供や家庭の世話に追われることもあり、休日も忙しく過ごすことになります。

 

毎日忙しくて、副業する時間が無い

 

というのは、両立できない最大の理由でしょう。

 

2:本業に支障が出る

 

二つ目の副業が両立できない理由は、本業に支障が出ることです。

具体的には、上述のような忙しい日々の中で、睡眠時間を削るなどして無理をしてしまうことで、体調を崩してしまうことが挙げられます。

私の場合も、時間管理と同じくらいに体調管理に気を配り、睡眠時間を最低でも6時間確保するように心がけていました。

 

3:儲からない

 

副業の両立ができない3つ目の理由は、副業では儲からないが挙げられます。

せっかく副業を始めてみたものの、成果が見えない場合、モチベーションを維持することが難しくなります。

 

本業が有る・無しに関わらず、成果が見込めない仕事は続けるのが難しくなります。

 

4:継続できない

 

両立できない4つ目の理由は、副業の内容に全く興味を持たない場合、続けることが難しくなります。

私の場合は、ブログを書くこと自体に、強い関心があった訳ではありません。

しかし、ネットビジネスに関する興味関心があったため、ブログにアクセスを集める作業は、私の興味に合致しており続けることができました。

 

副業と本業を両立させるためには、自分の興味の範囲にあることの中から、選ぶ必要があるようです。

 

【体験談】本業と副業を両立させる方法

 

私も会社員として働きながら、副業としてブログを始めましたので、本業との両立の難しさを実感しています。

私の場合、朝8時から夜9時まで会社の業務に拘束されており、外出の無いデスクワークをしていました。

そのため、副業を両立させるために、次のことを行っていました。

 

・副業の目的を明確にする
・毎日忙しいから時間の使い方を意識する
・進捗状況は大局的に見る
・短期間に成果を求めすぎない

 

副業の目的を明確にする

 

副業と本業を両立させるために大切なことは、副業の目的を明確にして、具体的な行動として結びつけることです。

私は、副業ブログを通じて「収入を得る」ことを目的としていました。

 

ですので、稼ぎに直接関係しない

・ブログの装飾や見栄えに、過度な時間を割かない
・必要以上に、画像投稿しない
・自分の趣味に偏った、記事投稿はしない

など「やる必要の無いこと」には、全く手を付けませんでした。

 

副業で収入を増やすのであれば、収益を生まない時間は最小限に抑え、時間を有効的に使うようにしていきました。

 

毎日忙しいから時間の使い方を意識する

 

日々の会社勤めや、家族との時間の中で、副業に割ける時間は限られています。

そのため、時間を浪費することはできません。

 

ですので、

例えば、与えられた1時間の中で、

・最初の20分は何に使うか
・次の30分はどの作業に充てるか
・最後の10分で何をするか

という具合に、「作業内容」と「かかる時間」を、5分単位で結びつけて行動していきました。

このようなことを繰り返し行い慣れていくと、作業が徐々にルーティーン化されます。

限られた時間内でしか副業ができないからこそ、時間の使い方は、特に意識しました。

 

進捗状況は大局的に見る

 

本業と副業の両立には、自分自身の『モチベーションの扱い』が必要だと思います。

 

一般的には、「高いモチベーションを維持することが必要」と思われがちですが、私は、「モチベーションが低い状態でも構わない」と考えています。

 

その理由は、日々上げ下げのあるモチベーションに左右されずに、必要な作業を着実にこなすことが大事だからです。

 

仮にもし、今日副業に時間を割けなかったとしても、後日遅れを取り戻すことで、「帳尻を合わす」くらいの、大局的な考え方の方が副業を続けることができます。

副業を両立させるためには、出来事に”一喜一憂”して落ち込むよりも、現在の状況を踏まえて、次はどのように考えて実践するかのほうが重要です。

 

短期間に成果を求めすぎない

 

副業の目的は、収入を増やすことだと思いますが、その成果を短期間に求めすぎるのはやめましょう。

私自身も、かつて「3カ月で30万円を稼ぐ」という目標と、自分の状況に焦りを感じたことがあります。

 

しかし、実際に成果を出している人たちと、自分の実力や状況が異なる場合、他人と比較することに意味はありません。

 

短期間に成果を求めるあまり、精神的に不安定となることもあります。

基本的な考え方として、着実に成果に近づいている手応えや数値実績がある場合焦ることなく淡々と進めていくのが成功への近道でしょう。

 

副業両立|稼ぐためにやるべきこと辞めるべきこと

 

副業両立でやるべきこと

 

本業と副業を両立させるためには、上手に時間を使えるようになりましょう。

 

「忙しくて副業に取り組む時間が無い」と言いながら、

グーグル検索や、ツイッターやインスタグラム、YouTubeノウハウをただ見ていることが良くあります。

これらは、”時間泥棒”となりやすいのです。

 

副業で収入を増やす方法を決めたのであれば、どのような方法であれ、徹底的に集中して、実践していきましょう。

 

副業両立でやめるべきこと

 

次に、本業と副業を両立させるために辞めることは、「完璧主義」です。

日常の忙しさの中で始める副業ですので、思った以上に物事が進まないこともあります。

 

そのような状況の中でも、少しでも進展があるならば「良し」としていきましょう。

限られた時間内で作業を行う場合、「完璧さ」を求めていると、時間がどれだけあっても足りなくなります。

 

また、成果を出すためには、失敗から学ぶことも必要です。

完璧主義の考えでは、失敗を恐れるあまり、進みが遅くなり、成果を手にするまでの時間も長引いていきます。

 

完璧主義に囚われると、自己評価も低くなり、行動量が少なくなるため注意が必要です。

 

【体験談】副業をしない方がいいと感じる人の傾向

 

私の経験から、副業をしない方が良いと感じているのは、『若手ビジネスマン』です。

特に、本業で活躍する”伸びしろ”が、まだ十分にある場合、そのように感じています。

 

私が副業を始めたのは、40代の中間管理職になってからでした。

給料は頭打ちとなり、本業での”伸びしろ”がなくなったために、副業を始めました。

仮に、本業に集中し、会社からの評価に応じて給料が増える可能性があったとしたら、私は副業はせず、本業に全力を傾けていたでしょう。

 

しかし、現実には本業の給料はこれ以上増えないことがわかったため、副業を通じて収入を上げる覚悟ができあがりました。

 

しかし、本業で収入を増やせる可能性がある人

「本業がうまくいかないから、副業を試す」
「副業では稼げないから、本業を頑張る」

というような、どっちつかずの行動を起こしがちです。

 

これでは、副業で成果を上げることは難しいと考えています。

 

本業との両立には《副業選び》が超重要!

 

会社員の副業で成果を出すためには「副業選び」が、とても重要になります。

副業をするにあたり、働く場所と時間に制約がある仕事は、本業が忙しい人にとって選ぶことはできません。

 

さらに転売などのフロー型のビジネスよりも、収益がインフラや仕組みを通じてもたらされるストック型のビジネスの方が、立ち上げた後のメンテナンス面で、会社員の副業には向いていると思っています。

 

このような視点から、私が選んだブログ収益化の副業は、会社員にとって最も適していると考えています。

 

【体験談】副業両立できない理由4つ!稼ぐためにやるべきことと辞めること! まとめ

 

会社員の副業が両立できない理由として、次の4つが挙げられます。

1:忙しくて時間が無い
2:本業に支障が出る
3:儲からない
4:継続できない

 

私の場合は、本業と副業を両立させるために、

・副業の目的を明確にする
・副業するときの時間の使い方を、5分単位で意識する
・進捗状況は大局的に見る
・短期間に成果を求めすぎない

長期的な視点を持ち、進めていきました。

 

時間や場所の自由度が高く、安定したストック型のビジネスである副業ブログは、会社員に最も適していると感じています。